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2021-08-11

子どもがいるからこそ最高に楽しい!子連れ海外旅行 in プーケット

ホテルのプライベートビーチでシュノーケリング!誰もがハッピーになれるホテルにこもって徹底的に遊び尽くす子連れ旅

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どんな本?

子連れ海外旅行シリーズ2作目からは、実際に訪れた国・都市別に我が家の旅行体験をご紹介しており、プーケットはシリーズ第4弾!すっかり大人も子どもも虜になってしまったプーケット。新型コロナウイルスがなければ、毎年お正月はここで過ごそうと思っていたほどハマってしまった私たち。子連れに優しく、とにかくワクワクが止まらない、そんな南国のリゾートです。

子どもがいるとあちこち行くのは本当に大変!でもこの本でご紹介しているホテルなら、プール遊びもプライベートビーチでのシュノーケリングもマッサージやレストランでの美味しい食事だって、ぜーんぶ、できてしまいます!あちこち忙しく動き回る旅ではなく、お気に入りのホテルで徹底的に遊んで食べて、ホテルライフを満喫する旅についてご紹介。

そしてさらに、そんな素敵なホテルに格安で泊まる方法も紹介しています。実際にかかった費用も全て公開!この記事の最後には、写真も掲載しています。本にはない解説付きです!

はじめに(本から抜粋)

2019年、我が家ではこの1年だけで2回プーケットに行きました。「なんだ、お金持ちがお金かけて旅行に行った話か、参考にならん!」そう思われた方、ちょっとお待ちください。決してそうではないのです。国内旅行と同じくらい、もしくはそれ以下の費用で旅行をしています。子連れ海外旅行は2014年のロンドンを皮切りに、6年間で6回実現していますが、回を重ねるにつれ、費用を抑えて旅行することができるようになってきました。費用を抑える方法については、本書の中でじっくりとご紹介するとして、まずは家族旅行でどうしてプーケットをおすすめするのか、我が家の体験を簡単にお話させていただきます。

初めて行ったプーケットは2019年の8月。5泊6日(うち機中泊1泊)でした。昔からリゾート地としてとても人気があることだけは知っていて、いつか行ってみたいと思っていましたが、大学生の頃から私の関心は常にヨーロッパでした(大学生の頃にロンドンに3ヶ月、ドイツに6ヶ月滞在しています)。子連れで街中を散策しながら都市の姿を楽しむ海外旅行をロンドンで2回経験し(ロンドンについては、『子どもがいるからこそ楽しい!子連れ海外旅行inロンドン−子連れでも焦らずのんびり街を味わい尽くす旅−』という本にまとめています)、今度は今までとは違った新たな経験をしたいと思うようになりました。

私はすっかり暑いところが苦手だと思い込んでいたのですが、仕事の出張でシンガポールを訪れ、暑いところでもその暑さを楽しめることがわかり、あまり動き回らずに南国で海を見ながらゆっくり過ごすのもいいな、とこれまで頭で思い描いたことのなかった子連れ南国リゾート旅を考えるようになりました。南国子連れ旅第一弾はシンガポール。そしてアジアビーチリゾート第一弾はベトナムのダナン。人気リゾート地です。とても素敵なところで、すっかり南国リゾートにはまってしまいました。そして次に目をつけたのが、そうプーケットです。直近で行くことができるのは8月。調べてみると残念ながら雨季ということではあったのですが、行ってみないことにはわからない。まあ雨だったらホテルでゆっくりすればいいや、くらいの気持ちで行ったのですが、ラッキーなことに雨が降ったのは最終日のみ。海は波が高くて入れないことが多かったのですが、それでも浅瀬の海では、カラフルなお魚たちを追いかけ一緒に泳ぐことができました。そしてこれがきっかけですっかりプーケットの虜になってしまったのです。

それだけではありません。プーケットには5つ星ホテルがたくさんありますが、雨季は格安の値段で高級ホテルに泊まることができるのです。海に入れなくても大きなプールがあります。土砂降りの雨のせいで外で遊べなくても広い館内で卓球をしたりビリヤードをしたり、素敵なお部屋でまったりとくつろいだり、美味しい料理を堪能することだってできました。雨季だからと言って一日中どんよりしているわけではありません。私たちが行ったときは、最終日以外は快晴でした。雨季の訪問ですっかり味を占め、プーケットが大好きになった私たちは、もっとシュノーケリングを楽しみたくなり、その年末、旅行費用が高くなってしまう時期ではありましたが、マイルやホテルポイントも活用しながら、なんとか再び訪れることができました。

さすが乾季のプーケット。キラキラ輝く海にたくさんのお魚たち!サンサンと降り注ぐ太陽をしっかり感じて(ビーチパラソルで避けつつも・・・これがないと大変なことになります)、雨季とは全く違う姿にまたまた魅了されてしまったのです。船酔いがひどい私は、それまでシュノーケリングも諦めていました。まして子どもが一緒だったら、早朝にホテルを出てボートに乗ってなんてことは絶対にできないと思っていたのです。それが泊まったホテルの中で、何と目の前のプライベートビーチでシュノーケリングができるホテルがあったのです!ツアーに参加する必要なんてありません。ホテルのプライベートビーチにたくさんの魚がいるのですから。遠浅の海で、水深わずか20cmくらいのところでももう魚が泳いでいます。小さなお子さんでも大丈夫。大人も子どもも、ついつい何時間も魚を追いかけて泳ぎ続けました。

本書では我が家の実体験をもとに、小学生以下のお子さんがいるご家庭でもプーケットをたっぷり満喫する方法をご紹介したいと思います。今回ご紹介するのは観光ではなくあくまでもホテルを満喫する旅なので、観光名所巡りは出てきませんのでどうかご注意を。

子どもがいるから海外旅行は大変。それは事実かもしれません。大人だけのときのように思うように行かないこともあるでしょう。それでも、子どもと一緒だからこそ味わえる楽しさや成長もあると思うのです。この本で一人でも多くの方に子連れ海外旅行の楽しさをお伝えできれば幸いです。では、最後まで子連れプーケットの旅をご堪能ください。子連れでも諦めずに楽しい旅を!

本の目次

  • 第1章 観光よりもホテルで遊ぼう
    • ビーチ沿いのホテルでの1日の過ごし方
    • 雨季乾季は関係がある?
    • 楽しむには何泊必要?
    • 子連れでのホテル選択基準
    • ホテルの探し方
  • 第2章 移動手段
    • Grabは必需品
  • 第3章 旅の良し悪しを決めるホテル
    • イビス スタイルズ プーケット シティ ホテル
    • プーケット・マリオット・リゾート&スパ・ナイヤン・ビーチ
    • マリオット・プーケット・ビーチクラブ
    • マリオット・リゾート・プーケット・メルリン・ビーチ
      • シュノーケリンググッズとマリンシューズは自分専用のものを
      • 年末年始のディナーは?個人手配でガラディナーはマスト?
      • クリスマスのデコレーション
      • 花火
  • 第4章 旅行費用
    • 実際にいくらかかるのか
    • ホテル代を安く抑えるコツ
    • 航空券代を抑えるコツ
  • 第5章 子連れで現地までの移動・時差は大丈夫?
  • 第6章 おまけの情報
    • プーケット国際空港
    • ラウンジは小さいけれど利用価値は高い
    • ショップ
    • レストラン
    • お勧めのお土産

写真

本に載せた写真の一部を解説付きでご紹介します!

楽しい!美味しい!が皆様に伝わることを願って。

マーケット

オールド・タウンのマーケット。飛行機が深夜便だったため、ホテルに到着したのは、朝の4時頃。そのホテルのすぐ向かいにあったのがこのマーケット。地元民と思われる方々がたくさん来ていました。

ナイヤン・ビーチのマリオット

ブルーのプールが美しいナイヤン・ビーチのホテル。お部屋のベランダからの眺め。このときも最安値のお部屋から眺めの良い部屋にアップグレードしていただきました。

夜のナイヤン・ビーチのマリオット

プール側から部屋を撮影。夜はライトアップされて、これまたとっても綺麗です。

プーケットロブスター

ホテルのレストランでのディナーは、テラス席で外の空気を感じながら、プーケット・ロブスターとイカのグリル。びっくりするほど身が柔らかく、甘味も感じられる絶品!

イカのグリル

イカが大好きな私はこれも外せません!

マイカオビーチのマリオット

ビーチクラブと隣接するマイカオ・ビーチのJWマリオット。宿泊時はここを会場に火と太鼓を使ったショーがありました。

マイカオビーチのマリオットの部屋

ビーチクラブのお部屋。ここはリビングで、キッチンと他に2部屋、バスルームも2箇所あります。なんとここもSPGアメックスのカード継続時にもらえる無料宿泊特典でタダで宿泊しました。

ホテルの部屋から見たプール

メルリン・ビーチでアップグレード(これもSPGアメックスのおかげ)をしていただいたお部屋からの眺め。部屋から直接プールにアクセスできるお部屋です。子どもたちがプールで遊んでいるのを眺めながら大人はゆっくり読書ということもできちゃいます。楽しいことがありすぎてなかなか読書する時間はないのだけれど。

海でカヤック

同じビーチでも干潮・満潮で全然違う姿になります。干潮時には岩場と化しますが、この時間はカヤックができるほどの深さになりました。ホテルのプライベートビーチでカヤックもライフジャケットも無料で貸してくれます。

メルリンビーチのマリオット

メルリン・ビーチの夜もとても綺麗。ホテルの敷地内をちょっと散歩するだけでも最高の気分に浸れます。子どもが寝ちゃった?では、奥様、旦那様に少しの間、お部屋で留守番をしてもらってお散歩を楽しんではどうでしょう?ホテルの敷地なのですから、ほんの5分や10分です。非日常をたくさん味わえば、それだけで楽しくなってしまいます。

メルリンビーチのクリスマスデコレーション

さんさんと降り注ぐお日さまの光に雪だるま!?クリスマスツリーにトナカイまで。まわりを見渡せば水着姿の大人と子どもたち。30℃を超える暑さの中、なんとも不思議な光景です。

大みそかのパーティ

大みそかはちょっと奮発してインターナショナル・ブッフェにしました。会場はパーティムード一色。テーブルに楽しいセットが用意されていたら、この日ばかりは普段は真面目な大人だって浮かれてしまいますね。

プーケットの海の青い魚

こんなのだって、

プーケットの海の魚

こんなのだって見れますよ。あっちにもこっちにも魚・魚・魚。カラフルな魚たちがホテルのプライベート・ビーチにいっぱい。ついつい時間を忘れて魚を追いかけてしまいます。体が冷えたら暖かいシャワーを浴びたり、お腹が空いたら食事をしたり。次から次へとやりたいことが。暇になることなんてありません。

大みそかの花火

大みそかの締めはホテルの敷地で上がる花火。クラブミュージックが鳴り響く中、ボンボン上がって盛り上がりは最高潮に!花火が終わったら、そのままお部屋に戻ってぐっすり。

本では、旅のあれこれ、たくさんご紹介しています。

これだけ300円高いですよね?

はい、そうなんです。シリーズで他の本も発売していますが、この本だけ699円。我が家のお気に入りのホテル。年末年始は欧米からのお客さんでいっぱいで、ただでさえ予約するのが大変なのです。

なので、ホテルを満喫したい!と本気で思ってる方だけにお届けしたいと思って、高く設定しています(アンリミテッド会員なら、これもタダで読めちゃうのですが)。どうぞご了承くださいませ。

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プーケットでのシュノーケリング。シュノーケリング初心者の我が家で用意したグッズはこちらでご紹介しています。

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